不安でたまらず、ただ書きます

久しぶりすぎてこのブログが何を書きたいかわからなくなっています・・・

とりあえず今の気持ちを吐き出さないと不安で何も手につきません。

書かせてください。

子供の話です。

私には3人の娘がいます。

8歳、4歳、2歳の子達です。

今年の6月上旬に、長女は下の子たちからうつったRSウイルス感染症で入院しました。

特に疾患がない子だと、ただの風邪程度で症状も治ることが多い感染症です。

長女の場合、症状は重かったです。

入院は3週間。一時集中治療室にも入りました。

気管切開の話までお医者様からされました。

幸いその後回復し、気管切開することなく、7月上旬には退院しました。

現在、妹たちが前回の感染と同じ症状の風邪をひいています。

今回うつってしまったら・・・

今度こそ気管切開しなきゃならなくなるかもしれない・・・

そもそも妹たちがRSウイルス感染症かわからないのに、

不安で仕方ないです。

何かしていないと悪い方向にしか考えられません。

長女のこと

少し長女のことを書かせてもらいます。

2015年に産まれました。

妊娠中にエコー検査で胎児腹水(赤ちゃんのお腹の中に水が溜まった状態)が見つかりました。

見つかった時、先生から「奇形」と最初に言われて、

とにかくショックで病院で泣きました。

一人で運転して検診に行った日でした。

帰りに泣きながら運転し、(今考えると危険すぎるのですが・・・)

所要時間10分ほどの距離を30分ほどかけて帰宅しました。

先生の診察から病院を出るまでの記憶は今でもあるのですが、

どの道を運転して帰宅したのかは全く記憶にありません。

その後大きい病院を紹介してもらい、検査入院をしました。

羊水検査をして、

赤ちゃんが先天性サイトメガロウイルス感染症に罹っていること

を知りました。

この感染症は母子感染でかかるもので、

私の妊娠中のただの風邪と思っていたものが原因です。

このウイルスが妊娠中に赤ちゃんの発育に影響し、

身体の様々な箇所に影響することがあります。

個人差のあることで、全く何も出ない子もいるようです。

(つまり気づかないこともあるようです。)

詳しくはお医者様のお話や文献を参考にしていただきたいのですが、

私の娘の場合は、感染症の影響が 脳、眼球、気管支など に現れました。

現在いくつかの障害と生きている長女ですが、

特別支援学校の小学部に通い始めて一年間はとても元気に過ごしていました。

歌を歌ったりおしゃべりするのが大好きな子に成長しました。

だからこそ、まさかこの時期に入院することがあるなんて思ってもいませんでした。

気管切開の話が出た日の夜はとにかく泣いて、一睡もできませんでした。

歌うのもお喋りするのも大好きな娘から声を奪うなんて・・・

楽しそうに歌ったり、おしゃべりする娘の姿がもう見られないかもしれない・・・

娘の楽しみを奪ってしまった後の娘の姿を想像したら・・・

色々なことが頭を巡りました。

再び、今の不安と怖さ

そんな入院期間から少し経ち、

ようやく元気に学校に通えるようになってきたのです。

なのにまた同じ状況になってしまうのではないか、

今とにかく不安で、怖くて仕方ないです。

怖いです。

まとまりのない、結論のない記事になってしまいました。

もし最後まで読んで下さったのでしたら、

本当にありがとうございます。

同じ状況でも、そうでなくても、

自分のことでも、家族のことでも、

同じように不安な気持ちや怖い気持ちを抱えている方がいるなら、

そんな思いをしている人間が、少なくともここに一人いることが届きますように。

泣き疲れました。やっと寝られそうです。

おやすみなさい。

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